地域の未来について 考え、取り組む 場として 『新社屋』を建設しました。
脱炭素・地域防災を担うESG活動を含めた、3つの取り組みを行います
脱炭素社会に向けて
CO2排出量最多の県 大分県の企業として 脱炭素に取り組む
脱炭素を目指し、 システム制御による「省エネルギー」と自然エネルギーを活用した「創エネルギー」を組み合わせ、エネルギー収支を0%以下にする『ZEB(Net Zero Energy Building)』を実現。電気工事、空調管工事、 システムの3つの分野から総合的なZEBの取り組みを行っています。
参考(環境省HP): http://www.env.go.jp/earth/zeb/about/05.html
省エネルギー
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- LED照明・高効率空調
- 人感センサーによって人の位置や数を検知し、周辺の温度や照度の条件をもとにエネルギー消費量を最適化します。
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- デマンド管理システム
- ビル全体の電力使用量を常に監視、予め設定した消費電力量を上回らないよう、設備全体をコントロールします。
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- 太陽光の有効活用
- 屋上に設置された光ダクトやトップライトから太陽光を屋内に取り込み、外付けブラインドによる調光・室温の自動制御を行います。
創エネルギー
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- 太陽光発電
- 278枚のパネルから、100%のエネルギーをまかなうとともに、リチウムイオン電池にも充電を行います。太陽光で発電できない時や夜間、停電時にも電気を利用できます。
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- 風力発電
- ブレード先端部で1.5倍ほどに増速した風が風車を回すため、レンズ(ダクト)が無いタイプに比しておよそ 2~3 倍の発電出力が得られます。
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- グリーン純水素発電
- 太陽光発電と水から精製するグリーン水素を利用し発電します。生成途中でCO2を発生させません。災害時に利用でき、停電になっても電気を作ることができます
●各センサーと機器からデータを収集・解析することで、更なる省エネやオフィス環境の向上を追求しています。
弊社は、経済産業省並びに環境省のZEB事業を推進しているSII(環境共創イニシアティブ)に、ZEBプランナーとして登録されました。