電気空調工事と情報工事が出来るからこその
鬼塚電気工事(株)のサービス商品
外付けブラインドは、日本の「すだれ」の現代版と言っても過言ではありません。
省エネの第一歩となる手法とも考えられ、ZEB(ゼブ:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル))の一貫と捉えられます。
日本では、「ブラインド」と言えば、屋内の窓際に取り付けることを多くの場合想定しますが、実は屋外に取り付ける方がより効果的です。
単板ガラスの場合、室内と外付けブラインドで太陽光の流入を比べると、外付けブラインドの方が室内ブラインドよりも約30%以上も多く太陽光の流入を防ぐことができます。日照りが厳しい九州には最適の商品と言えます。
※ η(イータ)ガラスの日射取得率
ブラインドと似た形態の「シャッター」や日本の屋外設置ブラインド等との違いには主に下記のものがあげられます。
WAREMA(ヴァレーマ)社は、ドイツ企業で欧州最大のアルミ製ブラインド製造会社。 日本では、オスモ&エーデル株式会社が2007年から取扱を開始し、鬼塚電気工事㈱は、九州内の販売と取付施工をメインに対応しています。
※九州外は、他事業者をご紹介します
日差しが強い夏は、ブラインドを降ろして太陽の熱を遮り、室内に入れません。
冬はスラット(ブラインドの羽)の角度を変えることで、日射しを調節して室内を快適にします。
ただ、熱や光を遮るだけではなく、ブラインドの昇降やスラットの角度を調節することで、あなたの思いのままの光が手に入れられます。
ただ、熱や光を遮るだけではなく、ブラインドの昇降やスラットの角度を調節することで、あなたの思いのままの光が手に入れられます。
室外より室内が明るくなる夜は、外からの視線が気になります。ヴァレーマなら、スラット調整により外から室内を目隠ししながらスラットの間からもれる光が夜のファサードを演出します。
太陽の光と熱を取り入れた開放的な空間づくりに欠かせない大きな窓。ヴァレーマは、最大幅5mまでの大開口部に対応。スッキリした外観で、建築物のデザインを活かします。さらに、心地いい風だけを入れたり、換気したりすることもできます。
太陽の光と熱を取り入れた開放的な空間づくりに欠かせない大きな窓。ヴァレーマは、最大幅5mまでの大開口部に対応。スッキリした外観で、建築物のデザインを活かします。さらに、心地いい風だけを入れたり、換気したりすることもできます。
さらに、スマホでコントロールできる、IoT製品になります。また、強風を自動で感知してブラインドを自動巻き上げることもできます(オプション)。
おすすめは日本国内でも在庫がある標準品です。納期が1週間と比較的短く、価格も安いものが多いです。
また、スラット(ルーパー)を固定する方式の違いで以下の2タイプあります。
最も多く採用されています。スラットをレールではなくスチールケーブルで保持するタイプ。ケーブルの下端で固定されます。収容時の外観がすっきり
スラットの両端をレールで保持するタイプです。レールも外観のアクセントとなります。
日本建築の窓にあわせた標準品として数種類の大きさが用意されています。詳細は価格一覧ページにてご確認ください。
なお、標準品以外はドイツでの製作になるため、納期は3カ月~になります。
(サイズを最大5m範囲で自由に考える、三角形や台形の窓の形に合わせるアシンメトリータイプ、スラットの色を標準以外にする、耐風強化した高層ビル向け、部屋を完全に暗くするタイプ、等できます)
また、それらをより使い易くする、「ヴァレーマ・モバイル・システム」(WMS)や、「ビル施設用外付けブラインド」があります。
住宅用は、福岡市の博多駅前のオスモ&エーデル株式会社九州支店ショールームで見学できます。
オスモ&エーデル株式会社制作のビデオ
九州ショールームの製品動画
九州ショールームのご案内(福岡市の博多駅前に所在)
取り付け後の部屋外と部屋内からの状況が確認できます。
ショールームでスラットのカラーサンプルを手に取って確認できます。
スラットカラーは、 全部で26種類ですが、即納できるものとして、ホコリの目立たない白っぽい標準品三種類が用意されています。
部屋の外から
部屋内から
カラーサンプル
いろいろとwebで調べた結果なんです。その際に、特に「「Ameba、ひろきさんのブログ」のメーカー比較」が役立ちました。
それらを参考にされたTさんの各メーカーの比較は下表になります。
ヴァレーマ(warema) | 他社製品A (ヨーロッパのチェコ製と思われる) |
他社製品B (日本製、大手アルミサッシメーカ) |
他社製品C (日本製、総合住宅機器メーカー) |
他社製品D (日本製、大手シャッターメーカー) |
|
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スラットの色 | 26色 (即納品は灰白系) |
24色 (手動タイプは4色) |
5色 | 4色 | 16色 |
スラットの横幅 | 最大5,000mm ※1 | 最大6,000mm | 最大4,000mm | 3,510mmまで | 2.800mm |
スラット単体の 厚み |
0.45mm (室内ブラインドの2倍以上) |
0.43mm もしくは0.44mm |
不明 | 不明 | 不明 |
スラット単体の 奥行(幅) |
80㎜幅が標準 (60mm、100㎜あり) |
80㎜幅が標準 (50mm、60mm、100㎜あり) |
不明 | 不明 | 不明 |
稼働角度 | 160°※2 | 160° | 90° | 135° | 90°、125° |
耐風強度 | 13.9~17.1m/s | 13.9~17.1m/s | 36m/s | 不明 | 44m/s |
強風時の 自動昇降 |
〇※3 (オプション) |
〇 (オプション) |
× | 〇 (オプション) |
不明 |
スマホ対応 | 〇 (オプション) |
〇 (オプション) |
〇 (オプション) |
〇 (オプション) |
〇 (オプション) |
その他 | 販売会社:兵庫県 (九州営業所(福岡)あり)※4 生産はドイツのwarema社 (日本の窓サイズに合わせた 即納モデルあり) |
販売会社:埼玉県 生産国非公開 |
全国に拠点あり | 全国に拠点あり | 全国に拠点あり |
価格性 | 比較的リーズナブル ※5 | 比較的リーズナブル | ヨーロッパ製と比較して高め |
※1 窓ガラス4枚連動に対応するには少なくとも4m程度の最大横幅が必要。
※2 日本製は90°までのものが主体のようだが、太陽の位置の高低に対応するには広角度が望ましい。
※3 台風時など、強い風では自動でブラインドを巻き上げてしまうオプションがあると安心。
※4 いざというときには相談できる拠点が近くに。もちろん、工事施工会社が最寄りの拠点でもある。
※5 ヴァレ-マ社は、欧州最大のアルミブラインドメーカーということで安価。ドイツらしい合理性で機能をビルトアップ。
取り付け工事のもっとも大事なところは、電気工事です。特に既存建物の改修では電源状況をよく調査して間違いない施工が大事です。アース工事やIoTを考えた全般的な知識が要りますので、電気工事会社が自ら施工する方が効果的だし(間違いないし)、特に後付け取付けは絶対に(調査を含めて)お願いしたい方々です。
電気工事は天井照明工事など、建築下地を施して施工することが当たり前のため、外付けブラインドの下地工事も無理がありません。
さらに、弊社ではIoTにも積極的なため、インターネット接続によるスマホコントロールと電源工事などを含め総合的に対応することができます。
ヴァレーマ社のビル用ブラインドも、弊社は大型ビルの電気空調工事全般を施工しているため即座に対応可能です!
※価格表の閲覧にはメールアドレス他、情報の登録が必要です。
一覧表より注文可能です。
以下は、オスモ&エーデル株式会社のホームページに紹介されていますが、引用紹介いたします。
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